フリーランスおじさんとニート女子大生

おじさんと私のあまのじゃくがひどすぎて生活に支障をきたしている

これはもうひどい有様である。

 

私とおっさんは2人ともソフトクリームが大好きだ。特にマクドナルドのソフトツイスト、あれはすごい。あのクオリティで100円とは安いにも程がある。だからアホほど食っても家計には何ら問題ない。

 

しかし、マックのソフトツイストを食べるのはそう簡単ではない。

 

なぜなら2人とも『ソフトツイスト食べたい』が言えないからである。

 

もう少し詳しく言うと、『吾輩はソフトツイストを食べたいなど微塵も思っていないが、貴様がどうしても食べたいと言うなら仕方ない。一緒に食べてやろう』というテイを装いたいのだ。二人ともだ。

本当は死ぬほど食べたい。でも死んでも食べたいと言えない。もう死ぬしかない。死因、ソフトツイスト食べた過ぎ死。

 

素直になれ。素直になるのだ、私。人間素直が一番大事だ。何でも素直に言ったほうが幸せになれる。本当はソフトツイストが食べたい。本当はソフトツイストの形がたまらなく好きだ。本当はソフトツイストがマキグソの形をしていることがとてつもなく好きだ。マキグソの形だから好きだ。マキグソが好きだ。マキグソだから好きなのだ。そうだ、本当はソフトツイストなんてどうでもいい。ソフトツイストなぞ食べたいと思うわけがない。

 

 

とりあえず、ほぼ全てにおいてこの現象が起こるのだ。

面倒くさい以外のなにものでもない。

 

 

 

 

ああ。

 

 

なんということだ。

 

 

 

危ない橋を渡ろうとしている。

 

 

 

非常にまずい。

 

 

 

ああ。

 

 

 

ああっぁぁぁぁぁぁ。

 

 

 

 

 

スターが、欲しくない。

 

ブクマが、欲しくない。

 

読者を、増やしたくない。

 

幸せに、なりたくない。

 

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 もう、やめてください。

見ないでください。

これ以上私をいじめないでください。

許してください。

誠にすみませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スターとブクマと読者登録と幸せ

並びにソフトツイストをいただきます!!!